八ッ橋織

 

八ッ橋織とは

女性的で美しい光沢の 八ッ橋織 は、元禄時代、仙台藩四代藩主伊達綱村公の創意工夫から織り出され、伊達家江戸屋敷庭園の八橋の景から 八ッ橋織 の名称が付けられたと伝えられています。

模様が七、五、三といった縁起の良い配列であることから「吉祥の文様」といわれ、主に慶事に用いられ、伊達藩御用の織物として、皇室や他藩への贈り物としても珍重されました。

生糸の精練から植物染料による手染め染色、仕上げまで弊社で、伝統的技法で一貫生産しています。
見る角度で表情が変わる色あいと、美しい艶、柔らかい肌触りをお楽しみいただけます。
結婚式や法事の引き出物、長寿のお祝い、記念品としてお喜びいただいております。

仙台平 と共に由緒ある 八ッ橋織 の伝統を受け継いでいるのは、合資会社仙台平のみで、宮内庁への献上や御買上も数多くあります。


小物

・座布団地

座布団は、割烹料理店、ホテル、寺院、お茶席など、重厚で上品な和の空間を演出いたします。座布団のお仕立ては、特別注文にてお見積りいたします。


・風呂敷

・テーブルセンター

・クッション

・数寄屋袋

・古帛紗