重要無形文化財技術保持者

甲田 綏郎

(1929〜)

《 蓬 莱 山 》

《 豊 穣 》

経歴

 昭和4年(1929)1月4日、宮城県仙台市に生まれる。早くから父・甲田榮佑に師事し、伝統的な仙台平の製作技法である精好仙台平を学んだ。以来、父の厳しい指導のもとで技術の練磨向上に励み、昭和45年(1970)父の死去にともない、家業の合資会社本場仙台平工場(現合資会社仙台平)を継承。この道ひとすじに仙台平の伝統を守り、製作を続け今日に至っている。
 その間、昭和51年(1976)に宮城県指定無形文化財技術保持者の認定を受けており、伝統技術を深く研究してその長所を守り、特色のある意匠の、優れた作品を製織することに専念している。
 平成14年(2002)7月8日、親子2代に渡り重要無形文化財技術保持者として認定され、現在に至る。

指定・受賞など

・ 昭和51年(1976)  3月29日
 宮城県指定無形文化財技術保持者として認定される。

・ 昭和60年(1985)  9月 3日
 宮城県伝統的工芸品に指定される。

・ 平成 元年(1989) 11月 3日
 宮城県教育功績者

・ 平成 5年(1993)   9月 8日
 第29回「日本キワニス文化賞」受賞

・ 平成13年(2001)   7月 2日
 仙台市市制施行112周年記念 市制功労者

・ 平成13年(2001) 10月17日
 第21回「伝統文化ポーラ賞」受賞

・ 平成14年(2002)   3月 1日
 平成13年度伝統的工芸品産業功労者褒章受賞

・ 平成14年(2002)   7月 8日
 重要無形文化財技術保持者に認定される。

・ 平成16年(2004)   4月29日
 旭日小綬章受章

 

主な代表作品

「蓬莱山」「豊穣」「瑞光」「雲渓」
「嘉祥」「鳳舞」 など

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【 仙台平とは 】

仙台平とは合資会社仙台平(宮城県仙台市) だけで作られる周知著名な絹織物で、それを作る技術である精好仙台平は重要無形文化財に指定されています。
(資)仙台平の代表 甲田綏郎(こうだよしお)は、江戸時代から続く仙台平の伝統と技を守り、重要無形文化財技術保持者に認定されています。
*仙台平は当社の商号及び登録商標です。